こどもがまだ小さく、両親はともに遠方、夫は単身赴任中です。
こどもは、最長で19時までの保育園に預けて働いています。
仕事が遅くなる時は、キッズラインのシッターサービスとファミリーサポートを利用しています。
ベビーシッターとファミリーサポートの違い
ベビーシッターもファミリーサポートも多くはマッチング・サービスです。
運営母体
ベビーシッターは、民間企業などです。様々な企業があるので、規約などを読み込んで安心できるところを選びました。
ファミリーサポートは、自治体が運営しています。サポーターになる方は、指定の研修を受けています。
事前登録
私はキッズラインのシッターサービスを利用しているため、事前登録が必要でした。
ファミリーサポートも自治体の事前説明会に参加後、会員証を頂いてから利用可能でした。
預かり場所
ベビーシッターは、自宅にお越しいただいて預かりをしてもらいます。
ファミリーサポートは、サポーターさんのご自宅で預かっていただき、終業後に迎えに行きます。
利用料金
ベビーシッターは、ファミリーサポートのおよそ2倍です。
私の場合は、
- ベビーシッター1,300円/時
- ファミリーサポートが700円/時
で利用しています。
福利厚生も活用できます。自治体や企業によって異なると思うので、こちらをご参照ください。
私のサポーターのご紹介
必ず夫とともに事前面談し、安心できる人と環境を選んでいます。
ベビーシッター
私はキッズラインのアプリにて、サポーターを検索、選びました。
自宅にお越しいただいて事前面談をしました。(料金は1時間分かかりました。)
最初の人で確定しました。
- 50歳代の女性
- 2人の子育て経験あり
- 保育可能年齢:6ヶ月~15歳
- ファミリーサポート歴:11年
- シッター経験:11年
- 日中は人材会社にて契約社員
保育歴も長いので、安心してお任せできています。
企業でも働いているためか、やりとりが丁寧なのと働くママを理解してくれます。
こどもも私も頼り切りです♡
ファミリーサポート
窓口に電話をして、サポート内容と時間帯を伝え、マッチングしていただきました。
ご自宅に伺い、事前面談をしました。
2人目で確定しました^^;
- 60歳代?の女性
- 自宅から車で約5分
- 児童館でこども支援をしている
- 息子さんご家族と同居
- 孫の保育園送迎をしている
- 義娘さんが保育園の園長先生
サポーターは上記の方ですが、預ける日はご家族全員でサポートしてくれています。
息子さんが仕事から早く帰宅されたり、小学生のお孫さんが娘と遊んでくれています。泣いたときは、園長先生の義娘さんが対応してくれるようです。
保育園へのご挨拶
お2人とも確定後に、保育園にも事前にお顔見せしていただきました。
今年度からは顔写真も提出しています。
サポートの使い分け(私見)
私は終業時間によって使い分けています。頻度は月1度ずつくらいです。(コロナ時は活用しませんでした。)
20時までにお迎えに行けるなら、ファミリーサポートさん
20時過ぎるようなら、キッズラインのシッターさん
にお願いしています
当日の準備、サポート、報告書
当日は18:00に保育園にお迎え、私の終業までの預かりです。
ベビーシッター
シッターさんにお預けの日は、夕食、歯みがき、お風呂セットと体温計を準備しています。
夕食はタッパーにまとめて、日付シールを貼って、冷蔵庫に準備することもあります。
お風呂は19:00に入れるように予約しておきます。
鍵は、キーボックスにいれて、保育園バックにくくりつけています。
抱っこひもを保育園に準備して、シッターさんは抱っこでこどもと家に帰ります。
サポート内容と報告書はこんな感じです。(キッズラインアプリより)
毎回、丁寧な報告書をその日のうちに送ってくれます。すごいーー、見習わねばと学びます^^;
ちなみに報告書や親からの口コミは、個人を特定できる名前などを入力しないこととなっています。ここは安心ですね^^
ファミリーサポート
ファミサポさんにお預けの日は、保育園バックと別にもうひとつバックを持っていきます。
中身は、夕食、着替え、おむつなどお皿やお食事エプロンは使い捨てにしています。
大好きなカレーとみかんを夕食にすることが多いです^^
衛生面からパックご飯100gなど常温保管できるものにしています。
報告書は紙でいただいてます。
18:00 保育園お迎え
18:30 孫(小4)と遊ぶ
19:00 夕食、完食
19:30 おむつ
備考:お迎え時は泣かれました。自宅では孫(小4)と楽しく遊びました。
いつも小学生のお孫さんが、お姉ちゃんのように抱っこしてくれています。
お孫さんが姉弟で、弟さんは今日あったことを元気に報告してくれます。
なんだか親戚のおうちみたいでほんわかします。
保育園の先生に伝えること
保育士さんには私が「母親以外の保育者は少ない方がよい」と言われたことがあります。お迎えに来たサポーターさんの前でも「今日はママじゃないね、悲しいね」とこどもに言ったそうです。

本音をそのまま言えませんが、担任の先生には「サポートについて偏見を持たないでほしい」と伝えました。
サポートの前日と当日の朝は、「サポーターさんのお迎えで、泣いちゃうと思いますが、すぐ思い出すので受け渡しの時だけ盛り上げてください」と伝えるようにしました
それからは保育士さんも「今日はカレーとバナナじゃない?」「いっぱい絵本読んでもらえるね!」と送り出してくれるようになりました。
サポーターの方は言いませんが、保育園のお迎えで傷つくことは多いようです。
見方は保育士さんによりますが、私の都合でサポートしてもらってるので環境は整えようと思っています。
保育士さんも悪気があって言ってるわけではないので^^;
セキュリティについて
サポーターさんは信頼してますが、万が一のことを考え準備しました。
自宅
こちらをを新たに購入しました。
- 貴重品をいれる金庫
- サポート場所を確認できるカメラ(スマホアプリで見られます)
こどものバック
こどものバックに、自宅に取り付けたカメラ付属のリモート防犯ベルをつけました。スマホアプリでこどもの防犯ベルをならせます。
今はいろんなことがスマホでできて便利ですね^^
まとめ
保育園は生後4ヶ月から、ファミリーサポートは6ヶ月から、キッズラインは1歳から利用してます。
毎回1か月ぶりくらいになり、お迎え時は泣きますが、その後はとても楽しそうに過ごしています。
他の方のサポートもされているので、働くママに優しく理解してくれます。
緊急時も助けてもらいました。
仙腸関節障害という産後のぎっくり腰になったとき、朝夕送り迎えのサポートいただきました。
▽出産後の女性がなりやすい、仙腸関節障害
しかもサポーターさんから「大丈夫ですか?」と空いている日を教えてくました。
急にお願いしようとしても見つからない、こどももサポーターも慣れてない、ワンオペママは定期的にサポートしてもらって、緊急時には、こどももサポーターも慣れている状態にするのも大切かもと思った経験でした。
まずはファミサポさん探しおすすめです♡主婦サポーターも大募集中のようです^^
はてなブックマークのコメントへの返信
コメントありがとうございます♡
まゆみん(id:mmayuminn)さん
参考にしていただいて光栄です^^
こどもを預けてまで働くなんてとかどんな人かわからないので不安と思っていました。ファミサポは自治体によって預け方が違うと思いますが、サポーターさんも大募集中のようなので、こどもが大きくなったら私も参画したいなぁと思っています。
ナスカ(id:karadamajikitsui)さん
ご参考になったのであれば嬉しいです^^
ファミサポさん、ご自宅で預かってくれないんですね?!地域によってさまざまですね。キッズラインは最近事件があったのでより慎重になってしまいますが、頼れる方を選べればとても良いサービスだと思います。
Sai.(id:sai_kurashi)さん
保育園以外への預けは悩みますよね。私は、預けること自体への不安とこどもの小さいときにその時間まで働くのか?とも悩みました。
今は月1程度ですが、働く女性に理解のある方と話せるのは私にとっても良い時間になっています。機会があればご検討ください^^サポーターさんをされてもSai.さんのイラストはこどもたちに大人気になりそうです。